皆さん早いものでもう2月が終わろうとしています。

こんにちはエール近鉄八尾西口作業トレーニング担当のMです🤗

1月は往ぬる・2月は逃げる・3月は去るとよく言ったもので
この三か月行事も多いこともありあっという間に過ぎてしまいます。

桜の花のように春に備えて今力をつけたいですよね

ひなまつりの起源は？

今回はひなまつりについてお話しようと思います🎎

別名「桃の節句」とも呼ばれており、女の子の健やかな成長と健康を願う行事です。

そもそもなぜ３月3日なのか？

古代中国の陰陽道が起源で、1・3・5・7・9の奇数が重なる日に、お供えやお祓いをする風習があったからです。

日本では平安時代に年中行事として始まりました。江戸時代には少し変化して「五節句」という幕府公式の祝祭日になりました。
もともと節句は男女区別はないのですが、端午の節句（５月５日）では菖蒲と「尚武（武事・軍事を尊ぶ）」が音が通ずることから男の子の節句に分けられたとも言われています。
上巳（じょうし）の節句３月３日は優雅な女の子のお祭りとして楽しまれるようになりました。

上巳の節句とは中国の水辺で身体を清め、宴会を催し、災厄を祓うという風習と日本に古代から伝わる禊祓（みそぎはらい）の思想や人形（ひとがた）を流す風習などが混じり合い、日本ならではの上巳の節句ができました。

桃の花

桃の花をなぜ飾るのか？
ちょうど桃の花が咲くころでもあり、中国で桃の木は病魔や厄災を寄せ付けない不老長寿の仙木とされ、節分にも桃の木の弓で鬼を追い払う儀式があったほど桃は縁起のいい植物なのです。

京雛と関東雛

ひな人形は京都でつくられる京雛と関東でつくられる関東雛があります。

京雛の特徴は左（向かって右側）に男雛（お内裏様）右側に女雛が座っています。
目は細目のおっとりとした目鼻立ち

関東雛は右（向かって左側）が男雛、左側が女雛が座っています。
はっきりめの目鼻立ち。

かつて宮廷では左側が位の高い位置とされており、京雛はそれに合わせて帝が左、お妃が右とされています。
関東雛は現代の国際基準に合わせた並びとなっています。右上位が浸透したのは大正時代以降だそうです。

おひなさまを飾る期間は？

飾り初めに良いとされているのは二十四節気の雨水（２月18日ごろ）に飾ると、良縁に恵まれるとも言われています。なぜこの日かというと、水は命の象徴であり、豊穣や子孫繁栄に繋がるからです。
遅くとも1週間前までには飾りましょう！
3月2日に飾るのは「一夜飾り」といって縁起が良くないので避けましょう。

片づけるのは3月中旬までの天気がいい湿気の少ない日に片づけるとよいそうです。

エール近鉄八尾西口では

季節を感じることのできるウォーキングをはじめ各種様々なプログラムがあります。
それぞれの利用者さんのニーズあったサポートを行っています。
最初からできる人ばかりではありません

皆さん　一歩一歩　就職に向けて歩まれています。

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