リセル新大阪のお知らせ・ブログ
復職先:IT業界
職種:エンジニア
年齢:20代
就労移行支援の利用期間:4か月
「休職してから時間が経ち、そろそろ働かなければと焦っている」
「生活リズムが乱れてしまい、どうやって元に戻せばいいのかわからない」
「復職しても、以前のように仕事ができるだろうか……」
休職中、このような不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、**大阪市淀川区の就労移行支援事業所「リセル新大阪」**で4か月間の復職支援(リワーク)を利用し、ITエンジニアとして復職されたAさん(20代)です。
約1年間の休職を経て、働いていないことへの焦りや、乱れた生活リズムに悩んでいたAさん。
リセル新大阪で生活リズムを整えながら、資格学習やさまざまなプログラムに取り組み、少しずつ自信を取り戻していきました。
今回は、復職までの道のりや、リセル新大阪での経験についてお話を伺いました。

休職から1年。「ちゃんと仕事に戻れるだろうか」という不安
――休職中、復職についてどのような不安がありましたか?
Aさん
「休職して1年が経ち、働いていないことに焦りがありました。生活リズムも乱れていて、どうしたら元に戻せるのか悩んでいました。」
休職当初は、業務に対する不安も大きく、本当に仕事に戻れるのだろうかと心配する日々だったそうです。
復職したい気持ちはあるものの、生活リズムが整わず、何から始めればいいのかわからない。
そんなとき、通院していた病院から渡されたリーフレットで、リセル新大阪の復職支援を知りました。
Aさん
「家から近かったことと、復職に向けて生活リズムを整えたいと思ったことがきっかけです。復職したかったので、何かしないといけないと思いました。」
「自分のペースで始められそう」安心できた事業所の雰囲気
――初めてリセル新大阪を見学したときの印象はいかがでしたか?
Aさん
「塗り絵や編み物などのプログラムを行っていて、自分も参加してみたいと思いました。話も聞いてもらえて、ほかの事業所とは違ってマイペースで始められそうでした。かたい感じがしなかったです。」
復職に向けて何か始めたいと思っていても、最初から無理をすることには不安があるものです。
Aさんにとって、話を聞いてもらえることや、自分のペースを大切にできそうな雰囲気が、利用を始める安心感につながりました。
週5~6日の通所を意識。生活リズムを整えることからスタート
Aさんが最初に目標としたのは、生活リズムを安定させることでした。
そのため、週5~6日の通所を意識しながら、PCスキルの学習や資格取得に向けた勉強、ブロックやパズルなどの軽作業に取り組みました。
――利用を始めた頃と比べて、ご自身に変化はありましたか?
Aさん
「通所を継続することで、体力がついてきた気がします。」
もちろん、順調なことばかりではありませんでした。
生活リズムが安定するまでには波もあり、思うようにいかない時期もあったそうです。
それでも、通所を継続する中で、少しずつ働くための土台を整えていきました。
基本情報技術者試験に合格!資格取得が自信につながった
リセル新大阪では、生活リズムの調整と並行して、資格学習にも力を入れました。
Aさんが利用期間中に取得した資格は、次の3つです。
- 日本語ワープロ検定3級
- 文章入力スピード認定試験1級
- 基本情報技術者試験
なかでも、ITエンジニアとして働くAさんにとって、基本情報技術者試験に合格できたことは、大きな自信につながりました。
――「自分なら復職できるかもしれない」と思えたきっかけはありますか?
Aさん
「リセルに通っている間に、基本情報技術者の資格を取得したことです。」
休職中は、仕事から離れていることに焦りを感じることもあります。
そんな中で、学習を積み重ね、目に見える成果を得られたことは、Aさんにとって前向きな気持ちを取り戻すきっかけになりました。
茶話会やグループワークで、自分の強みに気づけた
Aさんがリセル新大阪で役立ったと感じているのは、資格学習だけではありません。
――プログラムや職員の支援で、特に役立ったことは何ですか?
Aさん
「茶話会やグループワークでいろいろな人と関われたことが楽しかったです。自分の強みも知ることができて、自己肯定感も上がりました。」
休職中は、仕事から離れることで自信をなくしてしまうこともあります。
Aさんは、ほかの利用者さんとの交流やプログラムを通じて、自分の強みに気づくことができました。
また、クリスマスの映画鑑賞会や年末のビンゴ大会も、特に楽しかった思い出として挙げてくださいました。
学習だけでなく、人と関わりながら楽しく過ごす時間も、Aさんにとって大切な経験になったようです。
リハビリ出勤で少しずつ勤務時間を延ばし、復職への自信に
Aさんが復職への自信を深めたもう一つのきっかけが、リハビリ出勤でした。
――リハビリ出勤を経験して、どのように感じましたか?
Aさん
「少しずつ勤務を再開して、時間を延ばしていっても体調がしんどくならなかったことが、自信につながりました。」
いきなり以前と同じ働き方に戻るのではなく、少しずつ勤務時間を延ばしながら、体調を確認していきました。
実際に働いてみても大きな負担を感じなかったことが、「また働けるかもしれない」という安心感につながったのです。
また、今回の休職と復職支援を通じて、**「一人で自分のペースで取り組む仕事が自分には合っている」**という気づきもありました。
自分に合った働き方を知ることも、無理なく仕事を続けるための大切な準備です。
「生活リズムも安定しました」前向きな気持ちで復職へ
――復職を迎える今、どんな気持ちですか?
Aさん
「最初の利用目的だった生活リズムも安定したので、前向きな気持ちです。自分のスキルアップも目指しながら働きます。」
1年前は、仕事に戻れるだろうかという不安を抱えていたAさん。
リセル新大阪での4か月間を通じて生活リズムを整え、資格を取得し、リハビリ出勤を経験することで、復職への自信を少しずつ積み重ねていきました。
これからは、ITエンジニアとして働きながら、さらなるスキルアップを目指していきます。
休職中で復職に悩んでいる方へ
最後に、今まさに休職中で「本当に復職できるだろうか」と悩んでいる方へ、メッセージをいただきました。
Aさん
「手厚いサポートを受けられるので安心できます。」
復職したい気持ちはあっても、生活リズムや体力、仕事への不安など、一人では解決しにくいこともあります。
そんなときは、誰かに相談しながら、できることから少しずつ準備を進めてみるのも一つの方法です。
リセル新大阪では、一人ひとりの状況に合わせて、生活リズムの調整やPCスキルの習得、資格学習、復職に向けたサポートを行っています。
大阪市淀川区・新大阪周辺で復職支援(リワーク)を探している方、休職中で仕事への復帰に不安を感じている方は、まずは見学・相談から始めてみませんか?
「まだ復職できる自信がない」という段階でも構いません。
ご本人はもちろん、ご家族からのご相談もお待ちしています。
事業所案内


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