みなさん、こんにちは。
リセル新大阪の石井です。

10月も終わりですね🍂
秋らしい気温の日もあれば、まだまだ半袖でも外出出来そうな夏日もあって
秋に浸る日はいつになるのやら…(-ω-;)

さて、今回は事業所の集団プログラム「ストレス対処」で取り組んでいる内容から
「ネガティブな考えを複雑化させないためには？」と題してお伝えします。

ネガティブな考えはいけないもの？

そもそもネガティブな感情は誰にでもあるもので、様々な場面で、何らかのきっかけでネガティブな考えが浮かんだとしても、ネガティブに考えてはいけない！なんてことはありません。

大事なのはネガティブな考えが出てきた時、「どう向き合うか」。
これ、めちゃくちゃ大事です。

ネガティブな考えは連鎖しがち

困難なことに直面したり、失敗したりすると精神的に落ち込みやすい状態になります。

人によってサインは違いますが、
「最近疲れやすい」
「ため息が多くなった」
「ネガティブなことばかり浮かんでしまう」といったことはありませんか？

そんな時にネガティブな考えは浮かぶだけにとどまらず、どんどんと浮かんで複雑化していきます。

ネガティブな考えの連鎖を断ち切る

その方法の一つが、「考えを表に出してラベリングする」です。

そもそも今何を考えているのか、ネガティブなことは何なのか、それを書き出してみます。
そして、それらにラベルを貼る(＝ラベリング)をしていきます。

(場面)　会社の会議での司会を任され、明日がその会議がある

ラベルを貼ることで、今自分が何を抱えているのかが分かります。
抱えているものが分かれば、それに対する対処を冷静に考えることもできます。

不安/罪悪感/恐れに対してどう対処するのか。
この時点で、ネガティブな考えに対して向き合っていますよね？

対処のしかた　

ネガティブな考えがどのようなものかが分かったら、次は対処です。

気晴らしをする
運動する、音楽を聴く、呼吸を整える、日記に感情を書き出してみる、など様々自分に合う
方法で気晴らしをします。
「何が自分にとってリラックス、リフレッシュできるのか」を普段から様々試して、方法として持っておくと良いですよ✨
どんな気晴らしがあるのか、ほかの人に聞いてみて実践してみるのも良いです👍

リセル新大阪では

ストレス対処の講座で内容を伝えるのはもちろんですが、リセル新大阪には気晴らし方法に
なり得る多種多様なプログラムがあります。

💪🏻チェアヨガ、個別運動プログラム
☕茶話会
🎪イベント(調理、外出、運動、食事)　など

また、ほかの人がどんな気晴らしをしているのか、それが聞ける環境でもあります。
スタッフはもちろん、ほか利用者さんと話す機会はイベントや茶話会など多いです✨

体験に来られた際には色々な集団プログラムに参加してみてくださいね😊

お問合せ・資料請求はここをクリックしてください！

※マスク着用、アルコール消毒設置などコロナ対策も
行っております。安心して見学、体験に来てくださいね😃
事業所のコロナ対策はこちら