皆さん、こんにちは。
リセル新大阪の石井です。

街路樹もそろそろ冬らしく、葉がちらちらと舞う姿がよく見られるようになってきましたね。

気温もぐっと下がり、風邪やインフルエンザに気を付けないといけない時期にもなりました。
事業所でも朝礼、終礼時には声掛けをしているほか、室内で出来る運動をオススメしています。

さて。今回は久々のビジネスマナーで取り組んでいることをお伝えします。
※就職活動準備期・活動期の方もいるため就活寄りの内容を現在行っています。

捉え方は人それぞれ

このコップの水、多いと思いますか？

それとも、少ないと思いますか？

この問いに明確な答えはありません。

なぜなら人それぞれに視点が違うからです。

言葉で考えてみると、例えば「コミュニケーション力がある」と言われた時、どのように感じますか？

話す力に着目する人もいれば、聴く力に着目する人もいる。もしくは両方に着目する人もいます。

当たり前、それ強みです

週1日から利用開始した利用者さんが、半年後には週5日利用が出来ていたとします。

週1日利用の時には「週5日なんて・・・」と。

週5日利用の時には、「週5日利用続いていますね？」に対し、「そうですね」くらいの返答。

これ、実際によくあります。これまで様々な利用者さんと話をしてきましたが、共通してます。※週1日→週2日になった方からもよく聞かれます。

目標としていたことが達成出来た時、それに対して自己肯定感はググっと高まります。

けれども、そこが継続出来ていると、つまり当たり前になってくると自己肯定感の高まりは感じられなくなってきたりします。

「その当たり前、以前と比べた時に強みじゃないですか？」と問いかけると

「え！？そうなんですか？それも強みとしていいんですか？」と驚かれます。

問いかけたらほぼ全員この回答です。

時には立ち止まって振返ろう

何かを続けようとすると意識してエネルギーを使いますが、その何かが当たり前になっていると、意識してエネルギーを使うことにはなっていないと思います。

自然と続けられていること、ここに意外と多くの強みが隠れていたりします。

就職活動では自己分析(自己理解)を準備として行っていますが、一度立ち止まって「これまで」「今」「これから」を考えていくことは面接の対策としてだけでなく、働き続けるという点からも大切です。

ずっと走り続けるだけが働き続ける話ではなく、時には立ち止まって考えてみる

この自分を振り返る行動も働き続けるうえでは大切なことです。

今の当たり前が、果たして以前はどうだったのか。

振り返り、気づきが生まれた時、また新しいステップに上がれるはずです。

就職活動って、どうすればいいのか分からない

障がい者雇用って何？

働きたい気持ちはあるけど、どうすればいいのか分からない

働いた経験が少ないけど、働けるのかな・・・

将来への不安、それらに一緒に向き合い、一緒に階段を上っていきませんか？

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