こんにちは。

昼間はあったかい日も続き、

薄着も当たり前になりました。

今まで家にこもっていた人も、ちょっと外に出てみませんか。

新しい光と、風を感じてみてくださいね。

まずは自分を知ろう

就活にはまず自分を紹介するための書類が必要です。

履歴書や職務経歴書ですね。

過去の自分が経験した事や、学んだ事が今の自分の価値観を作っているので、

書類を作っていく際には、

まずは過去を振り返って、自分の思いや癖、価値観を知って、今の自分を見てみましょう。

文章の立て方

まずは、仕事をした経験を例にとりましょう。

①状況を書く「工場で1年間、組み立てのアルバイトをした」

②問題を書く「慣れない間は、周りの人に比べ、かなり作業が遅かった。最下位だった」

③工夫したことを書く「見本となるような、早く組立てられる人を参考にした」

④変化を書く「見本の人がやっているように部品を同じ方向に向けたり、並べたりすることを参考にした」

⑤結果を書く「1日10個だったのが、20個まで個数を増やすことができた」

⑥学んだ事を書く「成せばなる」

文章にする時は、結果から書きましょう

上記の内容をまとめられたら、それを1つの文章に繋げてみましょう。

まずは結果から書き出します。

「私は就労の中で、為せば成るということを学びました。工場で1年間働いていた時のことです。

なかなか作業に慣れることができず、組み立ての個数はいつも最下位でした。しかし早くできる人を参考にしているうちにその方法や、取り組む姿勢を見て、やり方の工夫があることを知りました。

その結果、組み立てもスムーズに行えるようになり、個数も延ばすことができました。自分自身を成長させる貴重な経験になりました。」

といった感じでしょうか。

過去の失敗は貴重なものです。

失敗から何を学んだのか、どう切り抜けたのか等、そこを人はとても知りたがります。

個数が伸びないことで、人を参考にして、それをよく見た結果、工夫があることを知ったという話ですが、

参考にしてみようとされたこの方の姿勢に努力が見えますよね。

書き方が分からない時は

このように書類の書き方や、障害に関わる答え方など

1人1人に合わせた、支援指導を行っています。

是非1度、気軽に見学にお越しください。

就労移行支援事業所　リセル布施

TEL：06-6736-5850

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