年末年始で体調を崩さないためのポイント！

リセル新大阪

こんにちは、リセル新大阪の内藤です
早いもので今年もあと1週ほどですね

皆さんは年末年始の予定は決まっていますか？
せっかくの長い休みなのでゆっくり過ごそうと考えていても
何故か休み中、年明けから体調を崩す事はありませんか？
年明けに休んだ気がしなくて気分も落ち込んでしまいますよね。

今回は年末年始の体調管理の方法を取り上げたいと思います。

そもそも休みなのになぜ体調が崩れがちになるのか

①生活リズムの乱れ

“寝正月”という言葉があるように、普段寝れていないので…といつもより長く寝てしまったり、日中もほぼ動かずに過ごしてしまうことはありますよね。
食事、日中の活動時間も乱れてしまい、年明けに無理に戻そうとしても夜に寝付けなくなります。
結果、年明けの疲労感に繋がってきます。
年末年始は忘年会、新年会、帰省。また初日の出を見ようと早起きする方もいるかもしれません。
楽しむ事は良い事ですが、普段の生活リズムに近い状態をなるべく保つよう程々に計画をたてるというのも大事になってきます。

②気温と活動量

気温が低下している事で体も冷えて動きにくくなる上、通勤、通学といったルーティン化している行動も無くなり、普段より活動量が減ってしまいます。
活動量が減る＝休めていると思いきや、実は内臓なども冷えてしまう事で逆に疲労が回復しにくくなったり、免疫も低下して体調を崩す原因になってしまいます。

③食生活

先に取り上げた内容にも繋がってくる内容にもなるのですが、年末年始にはお酒を飲む量が増える方や、正月はお餅を毎日食べているという方はいませんか？
活動量が減っている中、お餅やお酒「だけ」でお腹がいっぱいになったり、だらだらと食べ続けてしまったり、水分の摂取量も減ったり。。。
栄養の偏りだけではなく、糖質の多い食品も食べる事が多い時期になりますので、体重増加にも繋がってきます。

年末年始の体調不良の原因を一部取り上げましたが、今からできる対策を3つご紹介します。

体調を崩さない為の対策　

①生活リズム

夜更かしをする日もあるかもしれませんが、なるべく普段と同じ時間帯に起きる事を心掛けましょう。
朝決まった時間帯に目を覚まし朝日を浴びるだけで体内時計をリセットすることが出来ます。
また家の中でも出来るストレッチでも問題ありません。短時間でも継続して身体を動かす事を意識しましょう。
また明らかに生活リズムが乱れる無理なスケジュールを入れない事も大切です。

②寒暖差対策

家の中、外と寒暖差がある季節ですが、短時間でも外に出て日光・外気に触れる事も必要です。
身体を“冷やし過ぎない”事に注意しましょう。
外出時にはマフラーや手袋を使い、首元、手首・足首を3首を温める。
入浴は38～40℃の少しぬるめのお湯にゆっくり浸かることで血行促進され、疲労感を軽減することが出来ます。寒いからと熱いお湯に長時間浸かると室内の温度差でヒートショックの危険性もありますので注意しましょう。

③食生活

先にも述べていますが栄養が偏る季節になります。不足しがちな栄養素を含む食べ物を摂取するようにしましょう。代表的な食品と効果を挙げさせていただきます。

◆免疫力をアップさせるビタミンC
　→みかん、ブロッコリーなど
◆腸内環境を整える発酵食品
　→ヨーグルト、納豆など
◆冷え、乾燥肌対策にビタミンE
　→かぼちゃ、ナッツなど
◆身体を温める効果のある食材
　→生姜、にんにくなど

またアルコールの分解にはビタミンB群も多く消費します。
お酒を飲む機会の多い方は、豚肉、卵、乳製品、しじみ、あさりなども取るよう意識しましょう。