みなさん、こんにちは。
リセル新大阪の石井です。

暦の上では秋なはずなんですが、日中は夏ですね💦💦
写真はいつかの秋に撮ったぎんなんですが、10月には体感的にも風景にも秋を感じたいものですね🍂🍂

ところで

就労定着支援ってご存知ですか？

今回から就労定着支援について、また現在利用中の方がどのように利用しているかをご紹介します。

就労定着支援ってどんなサービス？

就労定着支援は2018年から始まった新しい福祉サービスで、
障害者雇用枠での就労、一般枠での就労をしている障害のある方が働きやすくなるようサポートを行うサービスです。

働くことには責任が伴います。
働くとなると、様々な場面で社会人の責任が求められます。
「報告、連絡、相談」「体調管理」「時間管理」「職場でのコミュニケーション」といった様々なことについてどのように向き合って、自分で対処するのか、人に頼るのか……

そんな時に一人で悩んで体調を崩してしまう、なんてことも十分にあり得る話です。
様々な場面での困りごとや不安など問題を自分で解決していけるよう、サポートするのが就労定着支援の考えです。その考えのもと、医療機関や相談支援など関係機関、企業との連絡調整を行い、連携を図りながらその方の就労継続をサポートします。

サービスを受けられる期間は最大3年間(人によって異なります)。
就労移行支援を利用して就職した方なら、就労移行の職場定着支援期間(6ヶ月)が終了後に最大3年間サービスが受けられます。利用料は所得に応じて上限が決まります。
※リセル新大阪の就労移行支援を受けていない方も、リセル新大阪で就労定着支援を受けられます。

困ったら、リセルの就労定着支援

現在利用中の利用者さんから挙げられた困りごとをまとめました。
今回は困りごとへの対応の流れを併せてお伝えします。

◆上司や同僚らとのコミュニケーションがうまくいかない
◆体調管理が難しく、遅刻や欠勤が増えてきた
◆仕事のミスが増えてしんどい
◆様々な場面での対応が分からない
◆会社で悩みごとや不安を話せる人がいない

これらの困りごとについて…ほかにも様々ありますが…、どう対応するのか？

失敗することは誰にでもあるとはいえ、失敗した時の負荷は大きいものですね（－ω－；）
だからといって、消極的になって何もやらないでは働けませんよね……
じゃあ、どうしたら……。分からない。不安が不安を呼ぶネガティブのループに繋がっていきます。

そこで、面談。
利用者さんからまずは話を聞いて、困りごとや不安に繋がっている問題点を棚卸します。
自己対処の方法として、伝え方、出来事への向き合い方/捉え方を伝えることが多いですが、
利用者さん自身の気づきから、次にどうしてみるかを考え出して実践していかれることも多かったりします。ネガティブのループを断ち切った瞬間でもあります✨✨

面談は必ず行い、それに加えて医療機関・関係機関、企業担当者に現状課題など伝え、利用者さんが課題や問題に向き合い、解決していくためにどのようにしていくのかを考えたりもします。

働いていると様々な問題や課題に直面します。
一人で抱え込まない、頼る時には頼る、その頼る先としてリセル新大阪はあります💪💪

次回は現在利用中の利用者さんの声をお届けします📢📢

事業所プログラム体験会のお知らせ

10月19日(土)事業所体験・説明会を開催します！

リセル新大阪の支援が！運動プログラムが！気になる方はぜひお越しください！！

10/19(土)プログラム体験会のご案内