こんにちは
リセル新大阪Kです

だんだんと秋の気配が感じられる季節に

なってきましたね🍁

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、

活動と休養のバランスをとって

お過ごしくださいね。

先日、イギリスのエリザベス女王が崩御されましたね。

学生時代に必死にバイト代を貯めて行った国が

イギリスだったこともあり、

勝手にイギリスに親近感を抱いている私は残念でなりません😢

皆さんは身近な人が亡くなった時、

マナーを守って、ご遺族の方に接することができますか？

今回はお悔みのマナーについてご紹介したいと思います。

★お悔みの言葉って？

大切な方をなくされたご遺族に対してかける気遣いの言葉です。　　

「このたびはご愁傷様でございます」

「心よりお悔やみ申し上げます」

「このたびは残念でなりません」などがお悔みの言葉にあたります。

よく耳にする表現で「哀悼の意を表します」という表現がありますが、

これは故人に対して使用する言葉になりますので、

ご遺族に使用するのは避けましょう。

お悔みの言葉をかけるタイミングは、訃報を受けた際と

お通夜などに参列した際です。

ご遺族は精神的、時間的にも余裕がない状態なので、手短に伝えましょう。

★お悔みの言葉を伝える際の注意点

①故人の死因などを詳しく尋ねない

②「忌み言葉」を避ける

「忌み言葉」は「重ね言葉」や「死を表現する直接的な言葉」「不吉な表現」のことです。

不幸を繰り返す、重なるといったことを連想させてしまうため使用しないように気をつけましょう。

【重ね言葉】重ね重ね　ますます　たびたび　重々　次々　くれぐれも　追って　また　　など。

【直接的な表現】死亡　死ぬ　生きる　存命中　など

【不吉な表現】浮かばれない　消える　など

③宗教宗派によってふさわしくない表現がある　　

　お悔みの言葉は宗教宗派によって使えるものと使えない表現があります。

よく耳にする「ご冥福をお祈りいたします」は主に仏教で使用される表現です。

故人・ご遺族が、教えの中に「冥土」が存在しないキリスト教を

信仰されている場合は使用しません。

また、仏教でも浄土真宗は、すぐに極楽浄土へ行くと考えられているので

「ご冥福」の表現は使用しませんので注意しましょう。

④安易な励ましはNG

大切な方を失った喪失感から立ち直るのは簡単ではありません。

「元気を出して」「頑張って」と励ますのはもう少し時間が

経ってからにしましょう。

今回はお悔みの言葉に関するマナーを取り上げましたが、

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