こんにちは！リセル布施の村上です😊

先日も、心理カウンセラーの先生による「心理学講座」が開かれました✨

今回のテーマの1つ目は、カール・ロジャーズというアメリカの心理学者が提唱した、「来談者中心療法」についてでした。

これは、人に悩みを打ち明けられたり相談されたときに、「こうしたらいいのでは」と解決策をアドバイスするのではなく、相手の話を無条件に耳を傾け、当事者の自己の気づきにつながるような聴き方をする、というものです。

確かに、悩んでいるときは人に話を聞いてもらうだけでかなりスッキリすることが多いですし☺、具体的なアドバイスがなくても、自分で納得のいく考えに着地することもあるな、と思いました🎵

次に、問題を自分で解決するためのワークとして「ウェル・フォームド・ゴール」を作りました。

何か困ったことがあったとき、その原因を追究するのではなく、「どうなればよいか」「何ができればよいか」という問題が解決されている姿（ゴール）を明確にしていく、という方法です。

みなさん、自分の問題を解決するためには具体的にどうしたらよいのかを、一生懸命考えておられましたよ📒

とはいえ、なかなか具体的な方法が思いつかず💦、先生にサポートしてもらっている方も数名いらっしゃいました。

大事なのは、先生は具体案を作りやすいようヒントを下さいますが、解決法を考えるのはあくまで当事者の方だということです😉

自分で作った解決法をぜひ行動に移していただき、困りごとがクリアになれば、就職に向けても一歩近づくのでは、と思います💛

生き生きと働きたいあなたを、私たちがサポートいたします🤗

就労移行支援事業所　リセル布施

TEL：06-6736-5820

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