こんにちは。

仕事や職業生活に関することで、何か強いストレスを感じている割合は、全体で58.0％というアンケート結果が出ました。

半数を超えていますね。

心の健康問題が深刻化していることで、

2015年にはストレスチェック制度も出来ました。

が、今後もとても気にかかる問題です。

そこで今回は、そのストレスの内容についてみていきたいと思います。

その原因のランキングはコチラ！

1位/仕事の質や量の問題（男女とも）

2位/仕事の失敗・責任の発生（男性）　対人関係（女性）

3位/対人関係（男性）　仕事の失敗・責任の発生（女性）

その時々に起きる事故や事件よりも、常習化してしまっている普段の仕事そのものについてのストレスが多い事がわかります。長時間労働だったり、仕事内容の増減の変化などが大きな負担になっていることがわかります。

就労形態別では？

強いストレスがあったと思われる方の、就業形態別でみると、

1位正社員　61.3％

2位派遣労働者　59.4％

3位契約社員　55.8％

転勤や異動のある社員はやはり1位ですが、同じくらいの割合で、

派遣労働者が次点についています。

契約前後の不安定な気持ちは大きなストレスになることは間違いありません。

仕事で大切にしていることは？

またNHK放送文化研究所が5年ごとに実施している「日本人の意識調査」の中で、

「仕事と余暇の過ごし方」の項目を見ると、仕事思考の割合が減少していることがわかります。

また職場での人間関係も、いつでも助け合うような付き合いは望む人は、横ばいで、

仕事に直接関係する範囲の付き合い、いわゆる形式的な付き合いを望む人が増えてきています。

仕事をする上では、何よりワークワイフバランスの大切にする意識変化が浸透してきていることがわかりますね。

毎日終電まで仕事とか、行きたくもない飲み会が続くことはもう、ひと昔の話かもしれません。

ストレスで仕事を辞めた方も

嫌な思いから、ストレスを抱え、仕事を辞めてしまったという方も少なくありません。

このように時代の変化とともに、職場も変わりつつありますが、

次の転職を機に自分自身もステップアップしながら変化していきたいものです。

リセル布施では、訓練しながら新しい仕事への橋渡しのお手伝いができます。

ぜひ見学からでも、ぜひお越しください。

リセル労移行支援事業所　リセル布施