みなさんこんにちは、リセル布施の榎本です🐧
早いもので、もう12月も後半。
いよいよ年末を迎えます。

年末は何かとやらないといけないことが多く、
年始は普段会わない人に会ったり、
お休みが続いて生活リズムが乱れやすくなったりと、
知らず知らずのうちに心が疲れやすい時期でもあります。

「なんとなく気分が落ち込む」
「理由ははっきりしないけれど不安になる」
そんな感覚を持つ方も、決して少なくありません。

今回は、この時期を少しでも穏やかに過ごすための
セルフケアのポイントをご紹介します。

年末年始のセルフケア

① 生活リズムを「大きく崩さない」

年末年始は、つい夜更かしや寝過ぎが続いてしまいがちです。
完璧でなくても大丈夫なので、

• 起きる時間を大きくずらさない
• 食事の回数を意識する
• 日中に少し体を動かす

など、「いつものリズムを少し意識する」だけでも、心の安定につながります。

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② 予定を詰め込みすぎない

行事や用事が増える時期ですが、
無理にすべてをこなそうとしなくて大丈夫です。

「今日は休む日」
「これは今でなくてもいい」

と、自分に許可を出すことも大切なセルフケアです。

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③ 気持ちを外に出す工夫をする

気分が落ち込んだときは、
頭の中だけで考え続けると、余計につらくなってしまうことがあります。

• 紙に気持ちを書き出す
• 信頼できる人に少し話してみる
• 日記やメモに残す

など、形は何でも構いません。
「外に出す」ことで、気持ちが少し整理されることがあります。

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④ 「できていること」に目を向ける

不調な時ほど、「できていないこと」ばかりが目に入りがちです。
そんなときは、

• 起きられた
• 食事がとれた
• 今日は休めた

など、小さなことでも構いません。
できていることに目を向けることが、心を守る助けになります。

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💡 就労移行支援事業所でできること

年末年始の不調や不安も、
一人で抱え込む必要はありません。

就労移行支援事業所では、

• 体調や気分の変化についての相談
• 年末年始の過ごし方の整理
• 生活リズムの見直し
• 不安な気持ちを言葉にするサポート
• 新年に向けた無理のない計画づくり

などを通して、安心して過ごせるようお手伝いしています。

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年末年始は、「元気に過ごさなければいけない時期」ではありません。
少し立ち止まりながら、自分をいたわる時間を持つことも大切です。

できることを大切にしながら、
無理のないペースで、この時期を乗り越えていきましょう。

皆さま良いお年をお迎えくださいね。

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