こんにちは！リセル布施の村上です😊

二十四節気では、いよいよ11月7日頃に「立冬」を迎えました。

暦の上ではいよいよ冬が始まります。

昼間は暖かい日もありますが、どんどん日脚が短くなって最近はあっという間に暗くなるので、やはり季節の移ろいを感じますね🍂

芸術の秋🎵

先日は、京都の美術館に古い螺鈿の工芸品を見に行ってきました。

螺鈿（らでん）というのは、貝殻の内側にある真珠層と呼ぶ光沢のある部分を板状に切り出し、木地の彫刻された表面にはめ込む技法のことです。

私はなぜかキラキラ光るものに心惹かれるようで、螺鈿細工や教会のステンドグラスを見るのが好きなのです✨✨

あまり実物を見る機会がないので、美しくて細やかな工芸品を出来る限り近寄って😅じっくりと鑑賞させていただき、本当に目の保養になりました💛

芸術品も誰かの「仕事」

就労支援に携わるようになってから、色んな物や事柄を、ついつい「お仕事」として見てしまっているような気がします😅

例えば、螺鈿細工のような美しい作品を見ると

「いつ誰がこういうものを考えたんだろう」

「こんな細かい作業、どうやってやるんだろう（私には絶対ムリだわ😅）」

「どうしてこんな仕事を知って、やろうと思ったんだろう（昔の人だから代々やっている家系なのかな？）」

などと思ってしまいます。

また、美術館全体としてみても、

「館内の業務は、受付・事務・企画・広報・学芸員・設備・売店の販売・清掃とかがありそう」

「ここは小さな美術館だから、いくつか仕事を兼任しているのかも」

「早番遅番のシフト勤務なのかな？」

などと考えてしまいました。

一つの職場は、外部の人には見えづらいことも含め、たくさんの人の色々な仕事で成り立っているんだと改めて感じます。

そして、自分が何をしたらいいのか分からない場合、意外なところにヒントが隠れていることもあります。

私も、今の仕事につながる資格を知ったのは、たまたま読んだ本がきっかけでしたし、就労移行支援の存在を知ったのも、養成校での授業でした。

視点を変えたり視野を広げると、どこかに仕事選びの種🌱が見つかるかもしれないですね😉

生き生きと働きたいあなたを、私たちがサポートいたします🤗

就労移行支援事業所　リセル布施

TEL：06-6736-5850

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