こんにちは！リセル布施スタッフの村上です😊

二十四節気では、10月23日頃に「霜降（そうこう）」を迎えました。

まもなく草木や地面に霜がつき、足元が冷える季節ですね⛄

冷え性の私には辛い時期の始まりですが😫、これから紅葉が色づき始めるのが楽しみです🍂

久しぶりのお仕事体験💪

先日、Aさん（仮名）は、初めての施設外実習に行かれました😊

ある有名なアパレルメーカー👔の特例子会社（障害のある方の雇用促進・安定を図るために設立された会社）です。

配属されたのは経理チームで、全国の取引先からの返品伝票の仕分けや、納品書の並べ替えを行いました。

Aさんは、いくつかの就業経験があるもののブランクが長く、現在は人の多い交通機関を利用することに不安をお持ちです。そのため、期間は短めの5日とし、ラッシュ時間に重ならないよう、午後（13時～16時まで）の時間帯で実習させていただきました。

また、今までは主に販売系のお仕事をされていたので、どちらかというと事務的な作業に苦手意識がありましたが、実際にやってみると、心配していたよりはできたと感じたようです😊

今回の実習によって、仕事をすることや通勤に慣れるという感覚をいくらか取り戻せたようです。ご本人に感想を伺うと、自分にできそうと思える仕事の幅を広げることもできた、とおっしゃっていましたよ🎵

体験することの大切さ✨

施設外実習のご提案をすると、あまり意味を感じないと消極的になる方もいらっしゃいます。

実は私は、資格養成校時代に短期・長期合わせて7回実習に行きました。事前に学校で勉強し、練習して臨んだのですが、学校と実際の現場とは、当然のことですが全く違いました。楽しいことばかりではなく、正直しんどいことも多かったです😥

でも、いくつか行ってみて「こういう環境・仕事がいいな、働いてみたいな🎵」という所だけでなく、逆に「こういう分野は苦手だな、興味があったけどちょっと違うかな💦」という、やってみたからこそ分かったことが色々とありました。

楽しいことも苦しいことも含めて現場を経験したことを踏まえ、自分の進む方向性を決めることができたので、実習に行ったことは本当に良かったなと、今も思っています🍀

Aさんも、毎日伝票とにらめっこでお疲れもあったようですが💦、終了後の面談では「未知の分野でしたが勉強になりました。また別の所にも行ってみたいです。」とおっしゃっていました😊

ご利用者さまが自分のやりたいことや向いていることを見つけ、確認するためにも、施設外実習を活用していただだきたいと思います🎵

生き生きと働きたいあなたを、私たちがサポートいたします🤗

就労移行支援事業所　リセル布施

TEL：06-6736-5850

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