こんにちは！リセル布施の村上です😊

東京オリンピックで、日本は史上最多のメダル数でしたね！🎉

そしてもうすぐ、パラリンピックも開催されます！

オリンピックに比べるとまだまだなじみの薄いパラスポーツですが、私は、資格の専門学校時代に障がい者スポーツを学ぶ授業があり、実際に見たりやったりする機会がありました。

今回は、授業での体験談や競技者の方に聞いた話をご紹介します😄

こちらはすべて、パラリンピック正式種目となっております💪

☆シッティングバレーボール☆

その名の通り、座った状態（シッティング）で行うバレーボールで、プレー中に臀部（お尻）を床から離すと反則になるというルールがあります。

腕の力などでお尻を滑らせてすばやく移動したり、座ったままサーブやアタックをするのは素人にはとても難しく、全然思うように動けませんでした💦

☆車いすバスケットボール☆

競技用の車いすは、タイヤが「ハの字」なのが特徴で、細かなターンや急発進がしやすい仕様になっています。しかし、不器用な私はそれをうまく乗りこなせず💦、行きたい方向に進めなくて1人で右往左往していました😭😭

☆ボッチャ☆

聞いたことがない方も多いと思いますが、ヨーロッパで生まれたスポーツで、ルールはカーリングやビリヤードと少し似ています。ジャックボール（目標球）と呼ばれる白いボールに、赤・青それぞれ6球ずつのボールを投げたり転がしたり他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

専用のボールさえあれば広いコートなどは必要なく、子どもからお年寄りまで、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が楽しめるスポーツです🎵

実習先の病院では、レクリエーションとして、食堂のテーブルを移動させたスペースで行っていましたよ(*^^*)

☆アーチェリー☆

車いすでアーチェリー競技をしておられる方とお会いしました。

元々は建設業のお仕事をされていたのですが、現場で高所から転落し、両下肢麻痺となってしまわれました。最初はふさぎ込んでいたのですが、アーチェリーと出会ってすっかりはまってしまったそうです。

どんどん腕を上げて色々な大会にも出場し、（コロナ前だったので）国際大会に参加するために何度も外国へ遠征に行っていると、嬉しそうにおっしゃっていました😊

誰にでも、前に進む力はある✨

パラアスリートであるということは、間違いなく全員が何かしらのハンデがあり、健常者には想像ができないような辛い思いをしてこられたのだと思います。

そして、葛藤や苦悩とどこかで折り合いをつけて、前を向いて乗り越えてきたからこそ、スポーツを楽しめるような「今」にたどり着いたのではないでしょうか。

選手の方たちを見ていると、過去にどんなことがあったとしても、前を向いて進もうという気持ちがあれば、再び輝ける可能性はやってくる！という勇気をもらえます💪😊

リセル布施も、就職への可能性を広げるために、できる限りお手伝いさせていただきます！🍀

生き生きと働きたいあなたを、わたしたちがサポートいたします🤗

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