こんにちは！リセル布施の村上です(*^-^*)

いよいよ8月、毎日「暑いですね💦」があいさつ代わりになっていますね😅

とはいえ二十四節気では、早くも7日に「立秋」に入ります。

日中の日差しは強くても、空には「うろこ雲」や「ひつじ雲」などが見られるようになると、秋の気配が感じられるようになりますね☁☁☁

企業側が考える、働くために必要なこととは？？

私は先月、支援員としての知識を高めるために、いくつかの研修に参加させていただきました😊

カリキュラムの中で、障害者雇用を行っている会社の採用担当者の方のお話を聞く機会がありました。

その方が、「働き続けるために必要なこと」として、次のようなことをあげておられました。

①他者との双方向のコミュニケーション（同僚、先輩・後輩、上司・部下）

・お互いの気持ちを大切にする

・感謝と思いやりの気持ちを持つ

・報告・連絡・相談をきちんと行う

②プロ意識⇒自分の仕事に責任を持つ

③自分の特性を自身が認めてオープンにできること

本人が理解している特徴⇒セールスポイント・ウィークポイント・自分で工夫していること・配慮してほしいこと

どれもとても重要なことなのですが、事業所に通う利用者さんたちを見ていると、③について、なかなか自分の性格・特性に気づけていない人が多いな。。。と感じています。

また面接の際にも、以下のようなことをポイントとして見ているとおっしゃっていました。

・（支援者に頼るばかりでなく）自分のことを自分の頭で考えて発信できているか？

・自分のことをどれだけ理解しているか？

自己理解の大切さ✨

今まで物事が上手くいかなかったり、ストレスを感じながら社会で過ごしてきた方にとっては、まず、自分がどういうところでつまずくのか、苦手なのかを理解することが必要になります。

もちろん、外部的な環境や状況が原因の場合もありますが、ご自身の特性も大きく関わっていることが多いからです。

自分の困りごとが明確になれば、その対処法について自分で考えたり、周囲の人にも理解してもらって適切な調整（合理的配慮）も可能になります😃

その結果、ご本人は自分の強みを重点的に活かすことができ、働く喜びや満足感を感じられるようになるかもしれません✨

自分のことを知るために🎵

事業所では、各種セミナーや心理学講座など、自己理解のきっかけづくりになるプログラムがたくさんあります⭐

また就職活動の際には、自己紹介シートを作成することにより、上記③の特徴を自分で考えることができます📝

自分の強みや弱みがなかなか出てこないと悩む方も多く、その時はもちろんスタッフがサポートしますが、あくまでも「人から言われたから」ではなく、自分でもきちんと認識できていることが大切だと思います😊

コミュニケーション・仕事への責任感・自己理解。。。

これらはどんなお仕事にも大切だなあと、私も改めて自分ごととして考えてみて、反省していました😅

みなさんも「働き続ける」ために、意識してみてはいかがでしょうか(*^-^*)

生き生きと働きたいあなたを、わたしたちがサポートいたします🤗

就労移行支援事業所リセル布施

TEL：06-6736-5850

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