朝、窓を開けると、大音量で聞こえてきますね、セミの声。

余計、暑くなる気もしますが、セミも短い一生の中で、大変なのかもしれません。

あなたの笑顔は安心感を与えます

「ねえ、ちゃんと聞いてる？」そんな事言われたことないですか？

ちゃんと聞いてるのに、なんでそんな事言われるのでしょうか。

特に発達障害のASD傾向のある人は、表情を作ることや、その口調に課題があることが多いと考えられ、直ぐに笑顔が作れなかったりすることが多く見られます。

しかし、笑顔は相手を安心させる効果があるのです。

笑顔は「ちゃんと聞いてくれている」といった穏やかな印象を与え、仕事の場では基本となります。

いつも無表情でいる事は、マイナスの印象を与えてしまうことになります。

別に機嫌が悪いわけではないのに、相手は「機嫌が悪いのかな」と勘ぐってしまい、

印象が悪くなることで、何よりあなたの評価を下げてしまいます。

それではあまりにも、もったいないですよね。

まずは練習してみましょう

急に笑顔になるのがむつかしいと思われる人も多いかもしれません。

そんなときは

まず鏡を見ましょう

鏡を見た時に、①相手の額あたりを見て話す②口の端を上げてみる③楽しい事を思い浮かべる

せめて、人と話す、最初と最後は笑顔でコミュニケーションしたいものです。

例えば「朝の挨拶」「帰りの挨拶」おはようございます、お先に失礼します。

挨拶する時だけは、必ず笑顔で行う。

そうやってセットで考えてみると、自然にできるようになるかもしれません。

リセル布施では、コミュニケーションが苦手な方の為の、グループワークも毎週実施しています。

ぜひ見学・体験にお越しください。

電話：06-6736-5851

就労移行支援事業所　リセル布施