みなさん、こんにちは。リセル布施スタッフの宮碕です😀

暑さが日増しに酷くなっていて、体力の消耗が激しかったり、食欲も落ちているかもしれません😥

土用の丑の日

この時期、スーパーやコンビニ、丼を提供するお店などに行くと決まって土用の丑の日の宣伝がされています。値段が高いのでなかなか口に出来ないのですが、私もうなぎが好きで、この時期になると奮発して、食べる事があります🐟

昔の「万葉集」に、大伴家持という人がよんだうなぎにからんだ歌もあります。

石麻呂に吾れもの申す夏痩せに
よしといふものぞむなぎとり召せ

この歌では、石麻呂という人に、夏に痩せてしまう時には、むなぎ(うなぎの事)を食べると良いと勧めています。昔から体調を崩しやすい夏にはうなぎを食べて栄養をとりましょうという考えがあったのでしょう✨

現在でも土用の丑の日にうなぎを食べるのは、土用の丑の日は季節の変わり目にあたるため、体調を崩しやすいからという理由もあります💡

実際、うなぎにはビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれていて、夏バテ防止にピッタリの食材と言えるでしょう💖

誰が決めたのか？

ちなみに、うなぎを食べる習慣が一般に広まったのは江戸時代でした。
一説によれば、うなぎの売り上げが夏になると落ちると鰻屋から相談を受けた平賀源内が、店先に「本日丑の日」

土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし

という看板を掲げたら、平賀源内先生がいう事なのでと、またその字が達筆であったため、大繁盛したことが始まりだったとも言われています。そして、「本日丑の日」は、日本初のキャッチコピーともいわれています😲

健康的な生活を送るための食事

例としてうなぎを挙げましたが、健康な食生活は、自分自身の心がけでつくる事ができます。生活習慣病の予防や心身の健康を保つためにも大切なものです😁

肉、魚、野菜、穀物などバランスよく摂取することが健康に繋がっていきます。

そして、仕事をするようになると周囲の方からも、健康に対する姿勢について確認されるケースが出てきます😑

栄養バランスの取れた食事に改善していくことは、日々健康に過ごし、働いていくためにも必要なことです😋

今一度、夏バテ防止の意味も含めて、みなさんもご自身の食生活について振り返ってみてはいかがでしょうか？

そして、今日は土用の丑の日。食事でウナギを食べるのはいかがでしょうか😋

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