1月1日に発生した能登半島地震につきまして、

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

毎日眠れない日を過ごされた皆様にも、

1日も早く安心な日がやってくることをお祈りしています。

働き方を考える

高度成長期を支えた、その昔では

「健康で」

「日本人で」

「男子で」

「新卒で」

「正社員で」

といったワードがもてはやされました。

しかしは現代はどうでしょうか

高齢者も大きな戦力

多くの外国人が就労

女性の社会進出（今は就労率が兼業主婦が専業主婦を上回っています）

転職は当たり前

再雇用制度の充実

非正規社員が多い

時代とともに、このように働く現場も大きく変わってきています。

ハラスメント意識も

もちろん、ハラスメントなどに関しても、

セクハラ被害が未だ1位という日本は、

ちょっと恥ずかしいものがありますが、

それでもハラスメントに対する意識も変化していることは良いことだと思います。

これからもっと変化していく社会を見据えて

年齢や、性別はもちろん

障害や、ライフスタイル、価値観や文化などで、

これからもっと変わっていきます。

変化に伴って、自分自身の意識も変えていく必要も出てきます。

例えば身近な話だと、外国人の方が店員さんのケースを良く見かけます。

その場合、これまでの日本人のスタッフ程、手厚い接客は受けられないように思います。

そんな場合も、怒らず、変化してきている社会の状態を受け入れていきたいですね。

既成概念は変えられる

昔はスポーツの現場でも、

運動中に水を飲まないとか、

うさぎ跳びで鍛えるとか、

残業をしている人は仕事をしている人とか。

こんな根性論も普通にありました。

でも今はどうでしょうか。

在宅勤務や、時短勤務等、時差出勤など、

体調なども鑑みて、配慮してもらうことも増えました。

働き方改革で、無理だとされてきたことが、変わり始めています。

そういったことから、昔色んな嫌な思いをしてきた人も

今はちょっとづつ変わってきていることもあります。

仕事への扉を少しづつ、開けていく時期は、そこに来ているかもしれません。

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