こんにちは！リセル布施の村上です😊

二十四節気では、5月21日頃に「小満（しょうまん）」を迎えました。あまり聞きなれない言葉ですが、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のことで、太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です🌿

草木が成長して色々な花が咲き誇るのはとてもうれしいのですが、庭の雑草もどんどん成長して、伸び放題になってきました💦

目指せ美文字✨

先日の投稿で、書いた文字はその人の印象を決める大切な要素になることや、読みにくい字を書くと、相手の負担になったり、間違えて読まれてトラブルにつながる可能性もあることをお伝えしました。今回は、社会人のたしなみとして少しでも字がきれいに見えるようになる基本的なコツをいくつかご紹介します！

すぐに美文字✨になるということではありませんが、少なくとも、読み手に失礼ではなくなる字が書けるかと思います😄

読みやすい字を書くための3原則

1.ていねいに書く

当たり前のようですが、真っ先に取り組めてすぐに効果が出るのは「ゆっくりとていねいに書く」ということです。誰でも、初めて字を習った子供の時は、練習帳をなぞりながらとてもていねいに書いていたはずですが、慣れてくるとだんだん雑になっていき、形がどんどん崩れてきたんじゃないかと思います😅

あまり乱雑でクセの強い字は、相手に良い印象を与えないだけでなく、判別できずに支障をきたすこともあります。字の上手い下手よりは「読みやすくていねいな印象を与えるか」を心掛けましょう🎵

2.レイアウトを意識する

ひとつひとつの文字のきれいさよりも、字の間隔を揃えたり、漢字とひらがなの大きさのバランスを整えるなど、「レイアウト」を意識することで、文章全体の読みやすさがたちまちアップします！↗↗

クセ字を直すのには時間がかかりますが、レイアウトを整えることはすぐに実行でき、効果も大きいのでぜひ試してみましょう🎵

具体的なポイントは次のとおりです。

・字と字の間（字間）、行と行の間（行間）を一定に保つ

・漢字は大きめ、ひらがなはやや小さめに書く（ひらがなは漢字の70～80％くらいの割合で）

・「の」「が」「と」「に」などの助詞はやや小さめに書く

・画数の多い漢字は大きめ、画数の少ない漢字はやや小さめに書く

3.自分の字のクセを見つけ、それを修正するイメージを持つ

きれいな字を書くためには、「きれいな字はどんなものか」というイメージを持つこと、そしてきれいな字と比べて「自分の字のどこがきれいでないのか」を具体的に知ることが大切です🎵

次のポイントを参考にチェックしてみましょう。

・角がしっかり書けているか？丸文字になっていないか？

・自己流の行書体になっていないか？（楷書で書く）

・字の線がまっすぐ引けているか？ぐにゃぐにゃに曲がっていないか？

・漢字のハネる位置は正しいか？必要以上にハネていないか？

・極端な右下がり、右上がりになっていないか？（全体に揃ってやや右上がりのものはOK）

今からでも大丈夫😄

きれいな字が書けるようになると、相手の印象を良くしたり、トラブルを防ぐだけでなく、それを見た自分も良い気分になるかと思います💖

字の上手い下手は遺伝ではないか、という話も聞きますが、少しでも意識して取り組むことで、今からでも変えることは可能ですので、自分の字が気になる方は、ぜひやってみて下さいね😉

見学・体験は随時受け付けております！お気軽にお問い合わせくださいね🤗

就労移行支援事業所　リセル布施

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