朝から耳を疑うほど、セミの鳴き声。

昔は、そんな音をセミ時雨とも称して、

風情あるものに変えてくれました。ロマンティックだなと感じますね。

お盆が過ぎれば、セミの声もまた遠のいていき、

時はあっという間に過ぎていきます。

落ち込んだら、リフレーミングで考え方をかえる

先ほどの、セミ時雨という言葉からも、

セミが嫌だな、うるさいなという感情ばかりが先行すると、

ずっと嫌な気持ちでいなければなりません。

そんな時、このように綺麗な言葉に変換することで、風情あるものに変えてくれます。

これがリフレーミング。今あるフレームをかえるということです。

例えば、雨なんかもそうですね。出かけようと思ったら雨になった。

面倒だなとか、濡れるのが嫌だなとかネガティブ感情ばかりをピックアップするのではなく、

「植物が綺麗に見えるようになるな」

「人があまりいないから、すいていていいかも」

「雨が嫌な気持ちを洗い流してくれかも」とか・・・

気持ちが前向きになるような考え方をしてみる事です。

状況は変わらないのですから、その受け取り方を変えるんです。

エジソンで好きな言葉があります。

研究に失敗が付きまとった時も、

「上手くいかない方法を発見できた」と話されていたようです。

素敵ですね。

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