こんにちは、リセル布施スタッフです😊

先日の作業トレーニングでは、事務的なお仕事の練習として「社員登録データの照合」を行いました。

そこで改めて思ったのは、「作業自体は一人でもできるけど、こうやってプログラムに「参加」して、みんなで一緒に行うことは、とても意味のあることだなあ」ということです😉

このプログラムは個人単位で行う作業なので、基本的には他者との交流は必須ではありません。参加せずに好きな時に自分一人で行っても全く差し支えのないことを、課題としてやっていただいています。

それでも、あえてみんなで一緒に行うことは、何が良いのでしょうか？？

☆他の人のパフォーマンスを見ることで、自分の作業性を客観的に把握できる

ある方は、「みんなより時間がかかってしまったので、次はもっと早くできるようになりたいです」とおっしゃっていました。また、別の方は「間違いが多かったです」と言っていましたが、実は同じくらい間違えていた方が多かったので💦、それが分かって少しホッとされていました(;^_^A

一人でやっていると、自分の作業性（速さ・正確さ・ていねいさなど）はよく分からないものなので、他の人たちと比べることにより、良くも悪くも客観的に知ることができます。自分が得意な面については長所として活かしていき、不得意な面については、今後の課題にしていくことができます。

☆他の人のやり方を見て、より良い方法を取り入れることができる

同じ課題を行う時もそれぞれやり方が違ったり、他の人がなかなか考え付かないような工夫をされていることがあります。作業の最中に分かることもありますし、最後にお1人ずつ感想を言ってもらった際に判明することがあり、みんなで共有することもあります。

自分だけでは1つのやり方しか思いつかないものなので、他の人のやり方を知って取り入れることで、今後の自分の作業性を高めることができます。

☆また、個人単位で行うとはいえ、作業中に物品を貸し借りしたり、お互いの成果をたたえ合ったり、適度な交流も自然と生まれますね🎵

1人でマイペースに黙々と訓練することはもちろん大切ですが、「参加」することでしか得られないメリットもたくさんありますので、ぜひ事業所プログラムを活用していただけたらと思います🍀

生き生きと働きたいあなたを、私たちがサポートいたします🤗

就労移行支援事業所　リセル布施

TEL：06-6736-5850

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