夏、真っただ中。

もう再来週はお盆ですね。

お盆過ぎると、夏感は少し薄まります。

まさに今、「夏の思い出をつくらないと」思うこの頃です。

特例子会社ってご存じですか？

特例子会社は、障害のある方の雇用の促進、そして安定を図るために設立された会社のことです。

いわゆる大手企業が行っていることが多く、規模も大きいのが特徴です。

全体社員の2/3か半数以上が、何らかの障害を持ちながら、働いていらっしゃいます。

いわゆる障がいをお持ちの方の為の会社なので、働いていく上での特性を掴み、配慮もしっかりなさっている印象です。

そんな特例子会社に就職が決まった方のお話

元々接客販売をなさっていた男性の利用者さんなんですが、

保険会社に実習に行った経験から、保険に興味を持ち、

保険会社にチャレンジしていきたいと、就活を本格的に始められました。

保険会社は特例子会社を設立しているケースが多いのですが、

その中でも、大手の特例子会社に採用が決まりました。

同じフロアの社員だけでも、数百人。同じ仕事をするグループだけでも20名いるとのことでした。

職場に難聴の方が多いとあって、手話の勉強会があったり、

午後からはクラブ活動があるなど、仕事以外の活動も盛んのようでした。

仕事を進める上でのやりがいは？

働く中で、やりがいも感じられるようになったとお聞きしました。

それは「日々、事務処理のスピードが速くなっていくこと」ということ。

頼まれた事をスムーズにこなせるようになったり、

お礼を言われたりすると、誰でも嬉しいですよね。

そんな小さな積み重ねが、日々人を成長させているんでしょう。

就活は求人選び、書類作成、面接等、1人では心が折れることもあります。

こんな風にあなたも就活に一歩、踏み出してみませんか。

就活は、1人では心折れてしまうこともあります。だからこそ一緒に進めていきたいものです。

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