こんにちは！リセル布施スタッフの村上です😊

3月5日から、二十四節気の啓蟄（けいちつ）に入ります。啓蟄とは、虫が冬眠から目覚めて活動を始める時期、という意味です。虫だけでなく、私たち人間もだんだん外に出て動きたくなってくる頃ですね！🏃‍♂💨

どこかに属している安心感🌷

就労移行支援事業所には、学校を出てから一度も就職したことがなかったり、以前は働いていたけれど退職してしまった、という方が多く利用されています。そのため、休職中の方以外は、今の自分を「どこにも属していない状態」ととらえてしまい、後ろめたさや劣等感を感じている方も少なくないようです。

先日、利用者のAさんが「リセルは自分の居場所」とおっしゃっていた、ということを聞き、私は少しはっとしてしまいました。ここは、就職に向けてのスキルを身につけたり、支援を受けながら就活を行う所、というのはもちろんですが、それだけではない大切な役割があるんだなと、改めて気づかされたのです🍀

人と関わることの大切さ💫

現在リセル布施には、18歳から50代まで、幅広い年代の方がいらっしゃいます。個人での学習をするだけでなく、事業所プログラムでは、自分の意見を出し合ったり、作品を一緒に作ったりしています。また休憩時間には、何人か集まって楽しくおしゃべりをする光景も見られます😄

ここは、全員が同世代という訳ではないので学校とは違う、上司と部下という立場でもないので会社とも違う、ちょっと不思議な場所です😊。そしてみなさんの関係性は、同じような思いを共有したりお互いに刺激し合える、年齢・性別を超えた仲間なのかもしれません✨

一人で立ち向かわなくていい！🎈

リセル布施は、あなたの就職という目的に向けて、スキルアップを支援するスタッフや、今の思いを分かち合える仲間を提供できる、「かけがえのない場」としてありたいと思います🎵

こちらは、Ａさんが作業トレーニングで作った、ストローのモビールです。「他の人たちがこれを見て笑顔になってほしいから、みんなの見える所に飾ってほしい」とのことで、ホワイトボードの横にディスプレイしています🎀

見学・体験　随時受付中です🎵

就労移行支援事業所　リセル布施

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