こんにちは！リセル布施の村上です😊

二十四節気をさらに細かく分けた七十二候では、7月12日頃から「蓮始開（はすはじめてひらく）」に入ります。

家の近くの蓮池の花も、きれいに咲き始めました🌸

上品で華やかな花は本当に美しく、心が洗われます💛開花するのは朝のうちだけでわずか5日ほどの命、というのも神秘的ですね✨

さて先日は、マスクをしていても必ず見えてしまう「目元」の表情筋トレーニングをお伝えしました。

では、口元は隠せるから何もしなくていいのか？というと、そんなことはありません！

マスクをしていると、口を動かす機会や会話をする機会が減ったり、「どうせ見えないから」と口元がゆるみっぱなしになることが多くなっています。すると「顔の運動不足」によって表情筋全体が衰え、たるみやしわ、むくみにつながってしまうのです💦

それに、見えているのは目元だけですが、笑顔は「目だけで笑う」訳ではありません。ほとんどの顔の筋肉は口の周りにつながっていますし、「笑おう」とすると、どうしても顔全体で笑ってしまいますよね😄

そこで今回は、就活や社会生活で大切な「笑顔」を作るための、「口輪筋」を中心とした口元エクササイズをご紹介します🎵

☆口角ほぐし

＊まずは、やさしくマッサージしてこわばりをほぐすと、口角が上がりやすくなります。

①口角の少し上に人さし指と中指を添え、くるくると小さい円を描くように約10秒もみほぐします。

②口角の横、下も同様に行いましょう。3セット行います。

☆口角が上がりやすくなる割り箸トレーニング

① 割り箸を水平になるように左右の糸切り歯で軽くくわえ、5秒かけて左右の口角を割り箸よりも上に上げます。口角を上げたら20秒キープ。

② 5秒かけて口角を戻し、割り箸をくわえたまま10秒休憩します。

③ ①に戻ります。1日1回でもOKです。

☆頬のたるみを予防する舌まわし

①口を閉じ、舌先を鼻の下にある歯と唇の間におきます。舌でほうれい線を口の中からなぞるように、右まわりで円を描きながらゆっくり10周動かします。

②左まわりも同様に、ゆっくり10周動かします。

☆顔を左右対称にするトレーニング

＊左右の筋肉をバランスよく動かしましょう。左右のバランスに差がある場合は、下がっている側のトレーニングを２倍行ってください。

① 5秒かけて、右の口角と頬を引き上げます。

② 5秒かけて、口角と頬をもとの位置に戻します。左も同様に、5秒かけて口角と頬を引き上げ、5秒かけて戻します。一連の動きを３回繰り返します。

最初は筋肉痛になるかもしれませんが、ぜひ毎日続けてみてくださいね。早ければ２〜３週間で口角がキュッと上がった笑顔が自然と作れるようになります😊割り箸以外のトレーニングは、慣れてきたら出先でもできそうですよ🎵

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